Ray of HOPE

〜能登の地に灯す
希望の竹あかり〜

関西 × 能登
学生共創プロジェクト

「心の復興を、光の力で」

地域の方々からの切実な声に応えて

竹あかりで繋ぐ、新しい絆の物語

主催:一般社団法人 Super Givers
一般社団法人ぐるり MIRAI Lab

265,800 目標 3,000,000
8.9 %達成 24

Information

竹あかりに込める想い

地震で傷ついた能登の地に、私たちは単なる支援金以上のものを届けたいと考えています。

一本の竹あかりには、
千の想いと、
万の希望が宿る。

竹は、しなやかでありながら強さを持つ日本の伝統素材。
その竹に、学生たちが一つ一つ丁寧に穴を開け、
祈りを込めて光を灯します。

この竹あかりには、様々な想いが込められています。

能登の学生たちの「ふるさとを取り戻したい」という願い。
関西の学生たちの「力になりたい」という純粋な想い。
そして、両地域をつなぐ「絆を育みたい」という私たちの願い。

一つ一つの穴から漏れる光は、それぞれの想いの結晶なのです。

協力する学生たち
「光は、心と心をつなぐ
架け橋になる」

一本一本の竹あかりが灯す小さな光が、 やがて大きな希望となって、 能登の復興を照らし出すことを願っています。

「心が荒んでしまった街に
もう一度、希望の光を」
―能登からの切実な願い―

プロジェクトの背景

あの震災から1年半、洪水から9ヶ月が経ち、瓦礫や泥の撤去は少しずつ進むが、ボランティアの数も次第に減っていき、隣のお家も、よく行ったお寺も、ただの更地になり寂しい街並み。
今もなお人々の心の中には深い傷が残っているが、少しずつ忘れ去られていく能登の地。

目を向けるだけでもいいから『忘れないで欲しい。。。』

そんな能登の方々から寄せられた「何か希望の光が欲しい」という切実な願いを形にするため、竹あかりプロジェクトの構想が生まれました。
物理的な復興だけでなく、「心の復興」 が最も必要とされてる今、単なる寄付を超えた、心と心をつなぎ”関係人口を増やす”、そんな新しい復興の形を企画しました。

プロジェクトの始まり

全てが始まったのは、能登の地からの切実な声でした。
瓦礫だらけとなった街並みに、希望の光が必要だという相談が能登の方々から寄せられました。

その時に、関西の学生から”能登に寄付をしたい”という想いが私たちに届き、想いがつながりました。この出会いは、まさに運命的でした。

そして今、能登半島と関西の学生たちが、離れていても心は一つに。若者の可能性と地域の力が結びつき、竹あかりの温かな光で、新しい地域の絆を育んでいきます。

竹あかりプロジェクトの意義

「ただ支援するだけではなく、共に創り、共に感じる」

従来の「可哀想だから…」という一方通行の支援から支援する側も、される側も互いに価値を生み出す新しい関係性へ
笑顔 - 共に作り上げる喜びと達成感
思い出 - 地域を超えた心の交流体験
体験 - 「ありがとう」が形になる相互支援

単なる物質的な支援を超えた、心の復興と成長の物語です。

  • 能登の方々の想いを形にする竹あかりプロジェクト
  • 地域の人々と学生たちの共同作業
  • 心の復興と新しいつながりの創出

スケジュール

制作ワークショップ(関西)

竹あかり制作ワークショップ
(学生20名予定)

制作ワークショップ(能登)

竹あかり制作ワークショップ
(学生20名予定)

点灯式 & スペシャルライブ

  • 点灯セレモニー:竹あかりの灯りが一斉にともり、夜空に希望の光が広がります
  • スペシャルライブ:平和を願うアーティストによる特別なパフォーマンス(詳細は後日発表)
  • スペシャルトーク:テーマ「命」命の危機を乗り越えた人たちからの生きる希望のメッセージ など
  • 心をつなぐ交流タイム:関西と能登の学生たちの絆を深める時間
  • ライブ配信:現地に来られない方も、オンラインで参加可能
  • 会場:ラポルトすず(予定)
竹あかりの夜景

点灯式ライブ配信予定

学生たちの手で作られたあかりが、珠洲の夜にやさしく灯るその瞬間。
光を囲んで、未来への絆を結びます。

CHIKAKEN

竹あかり演出のプロフェッショナル

CHIKAKENの竹あかり作品
熊本を拠点に全国で活動
2007年から活動開始
地域と協働する竹あかりの専門家集団

熊本を拠点に全国で活動する竹あかりの専門家集団。
2007年から「人と人・人とまち・人と自然」をつなぐ竹あかりを通じ、その土地にしかない“風景”と“物語”を創り続けています。
いま多くの地域で人口減少や社会構造の変化により、自活できない場所が増えています。CHIKAKENは竹あかりを通じて培った全国のネットワークを基に、まちづくりや社会課題に取り組んでいます。
竹あかりが新たな日本文化、希望の灯火として、100年後の未来にも受け継がれることを目指しています。

本プロジェクトでの役割

  • 学生向けワークショップの実施
  • 竹あかり制作の技術指導と安全管理
  • 点灯式の総合演出
  • 学生の活動全般のサポート
"竹あかりが照らす、人と地域の物語"

プロジェクトの実施内容

CHIKAKENの全面協力のもと、以下のような活動を展開していきます:

  • デザイン・制作

    CHIKAKENの指導のもと、安全に配慮しながら竹あかりを制作

  • 現地設置・点灯

    珠洲市の会場に設置し、感動的な点灯式を実施

  • 交流・対話

    学生同士、地域住民、支援者との交流の場を創出

  • 情報発信

    SNS・YouTubeで活動の様子を全国に発信

プロジェクトで
育まれる価値

竹あかりが照らし出す、
5つの大切な価値

参加する全ての人々に、単なる支援活動を超えて、このプロジェクトは新たな価値をもたらします。

1

相互の学びと成長

被災地と支援者の双方が学び合い、共に成長する機会を創出します

2

新たなつながりの創造

地域を超えた絆が生まれ、継続的な関係性へと発展していきます

3

若者の社会参画

学生たちが主体的に社会課題と向き合い、貢献する経験を得られます

4

心の復興

物理的な復興だけでなく、心の傷を癒し、新たな一歩を踏み出す勇気を育みます

5

関係人口の増加

このプロジェクトを知った方々が ” この竹あかりを見たい “ と思うことで、街へ訪れる人々の増加が見込まれます。

“学生たちの心と、闇の中で灯る小さな光が能登の未来を照らす“

主催

一般社団法人 Super Givers

代表理事 星咲英玲奈

『エンタメ de 世界平和』をテーマにこの地球上の命が光り輝く未来を創る活動を世界中で行なっている団体です。代表が日本政策学校に在学中、現地へ行ったことが始まりで、珠洲市、輪島市、町野町などの方々と様々な関わりを持たせて頂き、現在は特に珠洲市の方と深く関わっております。

これまで能登半島にて行ってきたこと
  • 屋根や内装の修復工事ボランティア
  • 支援物資寄付
  • Happyイベント企画(七夕イベントなど)
  • 認知拡大関係人口増加のための啓発活動
  • 現地NPO法人の保護猫活動支援
  • Revolutionary復興案を考え実行する
Super Givers紹介画像

一般社団法人 ぐるり MIRAI Lab

『自分を生きる』をテーマに多世代にアプローチをするチームとして2023年に立ち上がりました。多様な価値観がある中、誰もが自分を認め他者を認め生きるということを豊かに捉える人を増やしたい。そんな想いから様々な活動を展開しています。

これまで行ってきたこと
  • 自分の責任で自由に遊ぶプレーパーク開催
  • ぐるりミライスクール(オルタナティブスクール)の運営
  • 『MUKOキッカケFES』〜子どもも大人も驚きと感動を〜体験イベントの開催
  • 地域に根ざす子ども食堂運営
  • 不登校の理解を深める尼崎市議会議員と『不登校シンポジウム』開催
  • 環境にアプローチした古着のリアップ商品の企画販売
ぐるりMIRAI Lab紹介画像

希望の灯火が
照らす未来

闇の中に灯る光が、誰かの希望となり
地域と学生の新しい物語を紡ぐ。

あなたもこのやさしい
光の一部に。

- Ray of HOPE -

寄付で応援する

協力・運営体制
主催:一般社団法人 Super Givers /一般社団法人ぐるり MIRAI Lab
技術協力:CHIKAKEN(竹あかり演出プロ集団)
参加:関西地域の学生、能登地域の学生、各地域住民
後援(※一部申請中):珠洲市・奥能登国際芸術祭・尼崎教育委員会・珠洲教育委員会・珠洲市観光協会
珠洲商工会議所青年部・珠洲市青年団・石川県立飯田高校・その他、地元団体

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