竹あかりに込める想い
地震で傷ついた能登の地に、私たちは単なる支援金以上のものを届けたいと考えています。
一本の竹あかりには、
千の想いと、
万の希望が宿る。
竹は、しなやかでありながら強さを持つ日本の伝統素材。
その竹に、学生たちが一つ一つ丁寧に穴を開け、
祈りを込めて光を灯します。
この竹あかりには、様々な想いが込められています。
能登の学生たちの「ふるさとを取り戻したい」という願い。
関西の学生たちの「力になりたい」という純粋な想い。
そして、両地域をつなぐ「絆を育みたい」という私たちの願い。
一つ一つの穴から漏れる光は、それぞれの想いの結晶なのです。

「光は、心と心をつなぐ
架け橋になる」
一本一本の竹あかりが灯す小さな光が、
やがて大きな希望となって、 能登の復興を照らし出すことを願っています。